2024年10月21日

体が「だるい」「重い」のはなぜ?

冬に近づき寒さも出てきましたね。

季節の変わり目は、特に体調管理が必要になってきます。

季節の変わり目は特に身体が「だるい」「重い」と感じられる方も多くおられると思いますし、

誰しもなんだか体のだるい、重いなどを感じるという経験は、性別や年齢に関係なく一度はあると思います。

今回はその身体のだるさについて書かせていただきました。

 

1.体のだるさは、疲れ以外にもさまざまな原因があって引き起こされる?

体がだるいとは、どのような状態かと言うと、

体のだるさは、医学的には倦怠感と呼ばれる症状。

肺炎やインフルエンザなどにかかり高熱を出すような場合には、全身が重くだるくなると言われています。

このように、倦怠感は病気のときにあらわれる症状でもありしかし、病気以外でもだるさを感じることは多く、さまざまな原因が考えられます。

 

2. 体のだるさを感じる仕組みとは

だるさは、体が発する危険信号のひとつとされており、休息を必要としているサインです。

体の状態を一定に保とうとする働きを恒常性またはホメオスタシスと呼びます。

一定の状態が保てなくなりそうだというときに発せられる症状がだるさなのです。

だるさのほかに、熱や痛みなども体の恒常性に対する危険信号とされています。

だるさには、肉体的なだるさと精神的なだるさがあります。

スポーツなどで体を動かすと、一時的な疲労によって肉体的なだるさが出ることもあります。肉体的なだるさは、休息をとれば短期間で回復することが多いとされます。

しかし、精神的なだるさはストレスなどから生じるものが多く、慢性的にだるさを感じる原因になることもあります。

過労によるだるさのように、肉体的なだるさと精神的なだるさをあわせ持っているような状態になることもあります。

 

3. 体がだるい原因は?

原因として考えられるものはたくさんあります。

・肉体疲労

・精神的なストレス

・睡眠不足

・栄養の偏り

・運動不足

・気温や湿度の変化

などがあげられます。

特に今の時期は季節の変わり目からくる身体のだるさなどをよく耳にします。

 

季節の変わり目の「だる重さ」を軽減!疲れにくい身体づくりに効果的な方法とは?

季節の変化がある時期は、身体が「だる重い」状態になってツラいですよね。

身体が「だる重い」と感じたときは、ゆっくりと身体を休めたくなりますよね。

しかし疲れにくい身体を作るためには、あえて身体を動かす方が効果的です。全身の筋肉量を増やしてしっかり水分補給をすることで、気象変化などに負けない身体がつくれる可能性が高いです。

疲れにくい身体を作る方法とは?

身体が「だる重い」と感じたときは、ゆっくりと身体を休めたくなりますよね。

しかし疲れにくい身体を作るためには、あえて身体を動かす方が効果的です。全身の筋肉量を増やしてしっかり水分補給をすることで、気象変化などに負けない身体がつくれます。

下半身を鍛えることで筋肉量を上げる

季節変化で「だる重い」状態になるのは、水分不足や自律神経の乱れによるものと考えられます。

そこで注目したいのが「筋肉」の性質です。

筋肉はほぼ水分でできており、身体の中で「貯水タンク」のような役割を果たしています。筋肉量が多い人は身体の中に水分を溜め込んでおけると言われています。

では疲れにくい身体づくりのためには、どの筋肉を重点的に鍛えればよい?

私たちの身体を「上半身」「下半身」の2つに分けたとき、筋肉量が多いのは「下半身」です。とくにお尻には大殿筋、太ももには大腿四頭筋という大きな筋肉がついています。

つまり「下半身」を鍛えることで、より効率よく筋肉のトータル量を上げられるのです。

さらに下半身を鍛えておくことで加齢性の筋萎縮を防ぎ、いつまでも若々しい身体を保ちやすくなります。将来のQOL(Quality Of Life:生活の質)を維持するためにも、下半身トレーニングを行うことが大切です。

「無酸素運動」で疲れにくい身体がめざせる

筋肉量を増やすためには、無酸素運動が効果的です。

無酸素運動とは、短距離走やレジスタンス運動(筋トレ)など強度の高い運動のことを指します。無酸素だからといって、息をしないで行うわけではありません。

無酸素運動は強度が高く、有酸素運動のように長時間続けられない運動です。しかし正しいフォームで行えば、短時間・低回数でも効率よく筋肉量を増やせます。

こまめに水分を摂る

だるさを感じる時には、こまめな水分補給を心がけましょう。

水分補給に適しているのは「お水」です。お茶やコーヒーは利尿作用があり、水分を排出してしまうため、水分補給とはカウントしません。

水分の適量は身体の大きさにもよりますが、少なくとも1200mlが目安です。コップ1杯(約200ml)のお水を1日6回くらいのペースで飲むと、目標量を簡単にクリアできます。

まずは、朝起きてコップ1杯のお水を飲むところから始めてみてください。さらに食事前や休憩時、できれば寝る前にもお水を飲むとよいでしょう。

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まとめ

今回は「体が「だるい」「重い」のはなぜ?」について書かせていただきました。

やはりこの時期は季節の変わり目もあり身体がおもだるいなどよく耳にしますが、

寒いからだるいからと言ってなにもしないままが一番よくないと思います。

結論身体を自ら動かして自発的に汗をかく、筋トレをすることはとても大切なことです。

運動は身体も心の元気になる力があると思っています。

今回の記事で運動をすることで様々なメリットがあると感じ、よし!身体を動かそうと思っていただけたらと思います!

 

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